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別府板金工業所様の現場へ納品

  • 佐藤正憲
  • 2018年7月5日
  • 読了時間: 2分

代表の佐藤です。

今日は小雨のチラつく中、屋根材の搬入に同行してきました。

現場は横浜の磯子です。近くですね。

荷揚げの指示をする株式会社別府板金工業所社長の別府喜一さん。

大正9年の創業ということですからオリンピックイヤーで100周年ですね!すごい!

社長の喜一さんは職人としてもすごく、ある板金屋さん(その人も一級の腕前です!)にいわせると「別府さんは天才だよ。全然違う。」とまで。

実際に某大手食品メーカーの工場のダクトを製作し全国飛び回って設置していますが、他のメーカーのダクトでは隙間からもれてしまうところ、別府板金製はもらさないといいます。

そしてさらに凄いところですが、別府板金製ダクトは社長だけで製造している!わけではなく、別府板金に勤めるメンバーみんなで製造しているのです。つまり職人としても、また技術指導者としてもかなりのレベルであるということです。かっこいいですね。

その一端を本日の現場でもちょっと見れました。

荷揚げが一通り終わって、屋根上の様子。

普段、自社で請けた現場の工事はホイホイ屋根上に登ってしまいますが、今日は余所様の現場。怪我でもするとご迷惑をおかけしてしまうので(前科有)慎重に。慎重に。

既存屋根のサンブキにタイトフレームという取付架台金具を留め付けて、既存屋根上にカバーする屋根を葺きます。

別府「こうやってつかんでー・・・でいいんだよね高木の社長」

佐藤「はい」

別府「なんかこれでいいらしい。うん。」

と実演指導。

「はい、やってくれる?」

「ウン、いいんじゃない?これどんどん作っちゃえばいいからさ」

とにかく押し付けない指導でした。

それは狙ってなのか人柄なのか。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ ー 山本五十六

有名ですね。けど、

やってみて、言ってみて、させてみればほらねできるじゃん ー 別府喜一

って感じです。メンバーみなさん既に一人前の職人ですから、現状でできるのが当然といえば当然なのですが、社長はいつも「うん、それでやってみようか」という感じでして、承認される環境で育っているのかな、と感じました。見習わなければ。

ダクト班は会社残りですが、ほぼほぼ総出で現場入りしているので、今日で仕舞いにするのかな?

足らずの部材があるので、早く納品してあげねば!

本日の取材先、株式会社別府板金工業所様の詳細はこちら

または、弊社でも取次ぎいたします。

おまけ

堅結びは危ないですね!新しいの手配しましょう笑

 
 
 

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